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飲食店のキッチンもアルバイトの募集では多い業種です。でも、実際にはどんな作業をするのでしょう。

キッチンが一番多忙で辛い時間はランチタイムの12時から14時の間です。そのため、ランチタイムのみ募集していることもあります。店の規模にもよりますが、多いところでは一時間に60食から100食のランチセットを作ることも。広いキッチンでは料理器具の場所を覚えておくと、無駄な動きが減ります。小さな店だとキッチンも狭いため、動線をしっかりと考えないと他の人の調理の邪魔になったりすることもあります。

忙しいランチタイムを乗り切るには、まずはレシピを覚えることです。頭で覚えてから、実際に作って身体にも覚えさせることが重要です。間違えてしまうと、廃棄して作り直しをしなければいけませんので、店側としても利益が減ります。失敗を減らし、なおかつ素早く作ることが要求されますので、効率よく動けるように先輩の動きなどから学ぶといいでしょう。はじめは、メモを見ながら調理することもあります。

いきなりランチタイムに突入して、一から料理を作ると時間のロスになります。アイドルタイムという比較的お客さんが少ない時間帯に、仕込みをしておきます。消費期限にも注意しなければいけませんので、日付の管理も厳しく行われているところも多いです。
そして、いくら日付が消費期限内だとしても、季節によっては傷みが進んでいたりしますので、材料の鮮度を敏感に察知する能力も必要です。ハンバーグなら形成まで済ませておいて、あとは焼くだけ、というところまで仕込みをしたりします。

最近は、チェーン店のレストランでは調理に火を使わないところも多いです。ソースも元から出来合いのものがあり、仕込みも少なくて済みます。未経験からはじめる場合はチェーン店を狙ってもいいかもしれません。覚えることは多いですが、慣れてしまえば頭よりも身体が先に動けるようになりますので、身体を動かして働くことが得意な人に向いています。